先日12月12日、地域所属団体にて全国手をつなぐ育成会連合会の又村あおいさんをお招きして「障がい者の理解と共生社会について」お話をしていただきました。
障がい児者親の会の平塚市手をつなぐ育成会に私も所属しており、日頃からその活動には深く共感しています。講演では、障がいの定義、そして具体的なサポート方法について詳しく解説していただきました。
- 「定義」の違いを知る 知的障がいには法律上の明確な定義がなく、自治体によって判定基準が異なるという現状がある一方、発達障がいは法律によって「脳機能の障がい」として明示されている。
- 具体的な配慮のコツ 知的障がいのある方への関わり方として、**「ゆっくり」「丁寧」「短い文節」を意識することや、「ポイントをまとめたメモ」や「写真・絵」**を活用することが、相互理解を深めるために非常に有効である。
「外見から判断することが難しい」からこそ、私たちが正しい知識を持ち、相手に合わせたコミュニケーションの工夫をすることが、共生社会への第一歩だと強く感じました。
地域の皆様と共生社会をめざして、これからの活動にしっかり活かしていきたいと思います。又村さん、貴重なお話をありがとうございました!





